隣接医療機関一般病床における新型コロナウイルス感染症患者発生および
当該病棟職員の新型コロナウイルス感染確認を受けての検診センターの対応について

　6月9日（水曜日） 当検診センターに隣接する医療機関（宇佐高田医師会病院）の一般病棟入院患者様について、PCR検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

　ただちに病院は、当該患者様の隔離、当該患者様と接触した可能性が否定できない他の患者様および病院職員（医師に関しては接触の有無に関わらず全員）、健診関連設備の運用に関わる病院職員に対するPCR検査を施行しました。その結果、6月10日に当該病棟の職員1名および入院患者様4名から新型コロナウイルスが検出されました。
　これを受けて病院は、接触の有無に関わらず、病院職員全員のPCR検査を開始し、6月11日午後5時30分に全職員の検査結果を把握しましたが、その他の職員に陽性者はいませんでした。

　その後6月15日にかけての当該病棟入院患者様のPCR検査において、新たに３名の新規陽性症例が確認されています。一方、当該病棟職員及び医師に対して6月15日にかけて再度行ったPCR検査では陽性者は検出されていません。

　当検診センターでは、病院所属の一部医師が部分的に健診の内科診察を担当していますが、上述のように6月15日時点のPCR検査で医師全員の陰性を確認しています。また、病院内健診関連設備（MRI・X線ＣＴ・マンモグラフィー・内視鏡）の運用に関わる病院職員全員についても、6月10日までに終了したPCR検査で全員が陰性であることを確認しています。また、これら健診に関わる可能性のある病院職員の中に、新型コロナウイルス感染症の関連症状を示している者はおりません。

　一方、検診センター職員に感染症の関連症状を訴えている者はおらず、患者様およびPCR陽性であった病棟職員が感染性を持ったと考えられる時期に、接触機会のあった者もおりません。

　以上の情報から、また、病院内健診関連設備に関する感染防御対応が徹底されていることを踏まえ、現時点では病院内健診関連設備は使用可能と考え、運用する予定です。ただし、PCR陽性の患者様と接触した医師は、現時点でPCR陰性であったとしても6月21日（月曜日）まで健診担当から外れることとしました。また、7月4日（日曜日）まで内視鏡検査は停止します。

　受診者の皆さまには大変ご心配をおかけいたします。検診センター職員一同、これまでと同様に厳格な感染防御に努め、安全に業務遂行してまいる所存です。
　この件に関しましてご質問などがございましたら、センター受付電話番号にご連絡いただくか、センター来所時に職員にお申し出ください。

令和3年6月15日

宇佐高田地域成人病検診センター所長

磯田貴義

→新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ

隣接医療機関（宇佐高田医師会病院）は、第二種感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染症患者の受け入れを行っています。
県北地域での患者数増加にともない、この度大分県より新型コロナウイルス対応病床の拡充要請があり、病院では増床を予定しています。

病院に入院される新型コロナウイルス感染症患者の方は、厳密な感染制御のもとで管理をお受けになり、検診センターの受診者様および職員と交錯することはございません。
また、病院と検診センターの病院内共用施設においては、十分な消毒および時間的配慮をすることにより、感染を確実に防ぐ対策をとっています。

検診センターでは、これまでと同様に適切な感染防御対策をとり健診業務を実施してまいる予定です。

隣接医療機関（宇佐高田医師会病院）の病床拡充の詳しい内容は下記を参照下さい。
新型コロナウイルス感染患者受入病床拡充についてのお知らせ 

大分県において新型コロナウイルス感染症患者の減少がみられていることから、隣接医療機関（宇佐高田医師会病院）は、重点医療機関として受けていた新型コロナウイルス感染患者向けの入院病床の増床を解除し、第二種感染症指定医療機関としての通常病床運用に戻しました。

検診センターでは、これまでと同様に適切な感染防止対策を行ってまいります。

詳しくはこちらのファイルをご参照ください。

→新型コロナウイルス感染症陽性患者入院病床拡充解除のお知らせ

2月14日(日曜日)に隣接する医療機関（宇佐高田医師会病院）の看護職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、医療機関は直ちに大分県北部保健所へ報告いたしました。

隣接医療機関において接触が疑われる医療機関側の職員につきましては、PCR検査を実施し、全員の陰性を確認しております。（下記リンク参照）
20210215_shingatakoronainnaihassei.pdf (utihp.jp)

当該職員は検診センター職員と直接接触しない部署に所属しており、当該職員の症状経過から推測される感染性が生じた時点で、当センター職員との接触は考えられません。また、検診センター職員に現時点で健康上の問題を訴えているものがいないことから、検診センター職員への感染リスクは相当程度低いと考えております。

現時点では、受診者様に受診時期および受診内容の変更等をお願いすることは考えておりません。状況の変化がございましたら、直ちにホームページに掲載するとともに個別に連絡申し上げます。

当検診センターは、受診者様の感染防止を最優先に考え、感染防止対策を実施しておりますが、これを受けて感染防止対策の更なる徹底と強化を図ってまいります。
受診者様および関係者の皆様には大変なご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解をお願い申し上げます。

令和 3年 2月 16日
宇佐高田地域成人病検診センター
所長　　磯田　貴義

隣接医療機関（宇佐高田医師会病院）は、第二種感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染症患者の受け入れを行っています。
県北地域での患者数増加にともない、この度大分県より新型コロナウイルス対応病床の拡充要請があり、病院では増床を予定しています。

病院に入院される新型コロナウイルス感染症患者の方は、厳密な感染制御のもとで管理をお受けになり、検診センターの受診者様および職員と交錯することはございません。
また、病院と検診センターの病院内共用施設においては、十分な消毒および時間的配慮をすることにより、感染を確実に防ぐ対策をとっています。

検診センターでは、これまでと同様に適切な感染防御対策をとり健診業務を実施してまいる予定です。
当センターから受診者様へのお願いにつきましては、検診センターからのお知らせの『新型コロナウイルスの流行による緊急事態宣言発令に関してのお願い 』をご参照下さい。

隣接医療機関（宇佐高田医師会病院）の病床拡充の詳しい内容は下記を参照下さい。
新型コロナウイルス感染患者受入病床拡充についてのお知らせ 

新型コロナウイルス流行による緊急事態宣言の対象地域が1月13日に拡大され、「東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県」の1都3県に加え、「福岡県、栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県」に対しても発令されました。
これにともない、受診者の方にお願い申し上げたい点についてお知らせします。

→受診者の皆さまへ

新型コロナウイルス流行により、1都3県を対象に緊急事態宣言が発令されました。

これにともない、受診者の方にお願い申し上げたい点についてお知らせします。

→受診者の皆さまへ

1月1日(金曜日)に隣接する医療機関（宇佐高田医師会病院）の事務職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、医療機関は直ちに大分県北部保健所へ報告いたしました。

隣接医療機関において接触が疑われる医療機関側の職員につきましては、PCR検査を実施し、全員の陰性を確認しております。（下記リンク参照）
20210101_shingatakoronainnaihassei.pdf (utihp.jp)

当該職員の症状経過から推測される感染性が生じた時点で、当検診センターはすでに年末休業期間に入って数日経過していたことから、受診者様への感染リスクはないと考えられます。また、当該職員は検診センター職員と直接接触しない部署に所属しており、症状を呈した2日前にはすでに検診センター業務は行われていなかったこと、かつ、検診センター職員に現時点で健康上の問題を訴えているものがいないことから、検診センター職員への感染リスクについても低いと考えております。

このような状況を踏まえ、当検診センターにおける令和3年の検診業務は、予定通り1月8日（金曜日）より開始することとし、現時点では、受診者様に受診時期および受診内容の変更等をお願いすることは考えておりません。状況の変化がございましたら、直ちにホームページに掲載するとともに個別に連絡申し上げます。

当検診センターは、受診者様の感染防止を最優先に考え、感染防止対策を実施しておりますが、これを受けて感染防止対策の更なる徹底と強化を図ってまいります。
受診者様および関係者の皆様には大変なご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解をお願い申し上げます。

令和 3年 １月 ４日
宇佐高田地域成人病検診センター
所長　　磯田　貴義

5月11日(月)より健診業務を再開いたします。