隣接医療機関の新型コロナウイルス感染症対応に関するお知らせ

　隣接医療機関一般病床における新型コロナウイルス感染症患者発生及び当該職員の新型コロナウイルス感染確認を受けての検診センターの対応について

　7月8日（金曜日）当検診センターに隣接する医療機関（宇佐高田医師会病院）の一般病棟入院患者様及び当該職員についてＰＣＲ検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

　ただちに病院は、当該患者様と同じ病棟患者様と病院職員、健診関連設備の運用に関わる病院職員に対するＰＣＲ検査を施行しました。7月11日（月曜日）もＰＣＲ検査を実施中であり、状況調査を継続中です。

一方、検診センター職員に感染症の関連症状を訴えているものはおらず、患者様及びＰＣＲ陽性であった病院職員が感染性を持ったと考えられる時期に、接触機会のあったセンター職員の検査結果が陰性だったことにより感染の可能性は無いものと判断しました。

　当検診センターでは、病院所属の一部医師が部分的に健診の内科診察を担当していますが、上述のように7月11日時点のＰＣＲ検査で陰性を確認しています。また病院職員のＰＣＲ検査結果により病院内健診関連設備（ＭＲＩ・ＣＴ・マンモグラフィー）の検査は実施可能と判断し、胃内視鏡検査については感染予防対策の観点から7月11日（月）から7月20日（水）の期間は停止します。

　受診者の皆さまには大変ご心配をおかけ致します。検診センター職員一同、これまでと同様に厳格な感染防御に努め、安全に業務遂行してまいる所存です。何卒ご理解をお願い申し上げます。